OMF宣教ニュース2011年3月~5月号原稿

OMFニュース3月号原稿

「外向きの教会」  

年度末の頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
居場所や立場の変化、
人の変化の中に、
季節の造り主である主、
永遠に変わらない主がいて下さることを
心から感謝しつつ、
変化の中にある方々のために祈っています。

私もカンボジアに来て一年七ヶ月程、
ニャックルアンに移って約半年、
未だに移行期の中です。
常に自分自身が変化にさらされている気がします
(よく言えば…成長?)。

チョー師夫妻や信恵師が不在で、
牧師候補ワチャナ兄も留学中のため、
なんとなく方向性が見出せずにいた
ニャックルアン教会も、
最近ようやく方向性を見出し
前進し始めたところです。

先日チーム全員(五名)で
「チャーチ・プランティング・ムーブメント」の
11日間にわたる学びをしてきました。

内容は、自分の置かれているところで集まり、
そこから増え広がっていく
家の教会ムーブメントについてでした。

教会は「行くところ」ではなく、
二人、三人でも主の名によって集まっている「人々」であり、
教会に人を集めるのではなく、
むしろ人々のいるところに教会を持っていくことが
伝道なのだということを
改めて思わされました。

ニャックルアン教会も熱心な人たちではありますが、
礼拝とは教会堂に行くこと、
教会堂での活動が奉仕、
教会堂に人を連れて行くことが伝道
と思っている人がまだまだ多い気がします。

そのような内向きの矢印が
自然と外向きに変えられていくように、
具体的には
教会の人々が自分の家庭や友人の輪の中で、
小さな集会を始めていくことができるように、
と祈っています。
なおお祈りいただければ幸いです。
画像

レベッカ、ボンニー長老、ドリーナとユース

宣教師の祈りだけではできないところを満たして、
祈って下さっている皆様に、
心から感謝して…。



OMFニュース4月号原稿

「こっそり祈る?醍醐味」

春めいてきた頃と存じますが、
いかがお過ごしでしょうか。
こちらは夏めいてきて
停電の折には、充電式扇風機とマンゴーで
暑さをしのいでいます。
いつも尊いお祈りをありがとうございます。
ニャックルアンで
主の働き、皆様の祈りの実を見ることができ、
心から主をあがめています!

「チャーチ・プランティング・ムーブメント
(教会開拓運動)」の学びを通し、
ニャックルアン教会から「小さな集会」が
五ヵ所で始まることをチームで祈り始めました。

でも宣教師チームがこの幻(ビジョン)を提示して
「こうしましょう」
と言うのではなく、
教会が主体的に幻を受けていくことを祈って、
特に公けにはしないできました。
祈り始めたのが二月初め。
本国の皆様にも祈って頂き、
教会でも
「失われた魂のために祈りたい人は共に祈りましょう」
と招いたところ、
七名が呼びかけに応えてくれました。

集まった7人
画像

しかも集まってみると
それぞれがすでに家庭や地域での集まりの幻を持っていて、
それを熱く語り始めるではありませんか。

それ以外のところでも、三人の男性が
それぞれ小さな集会を始めました。
これも彼らの中から主体的に始まったことで、
あまりにも祈っている幻にぴったりで驚きです。

一つは「求道者として礼拝に来ている
中学校教師四、五名と聖書の学びを」
という心を起こされたビボル兄によるもの、

もう一つはオムホン長老が
近所の未洗礼の方々を集めて始めた洗礼準備会、

もう一つは以前からお祈り頂いているブンニー兄が、
ほとんど休む暇もなく働きながらも
「状況的に日曜礼拝に行けない近所の方々のためにも」と
夜に家庭で礼拝を始めたものです。

伝道は本質的に祈りによる働きだということをつくづく感じさせられます。
なおこの祈りに加わって祈って下さる方を求めています!
心から感謝しつつ。



OMFニュース5月号原稿

「祈っています」

「日本の兄弟姉妹のために祈っています。
この災害で家や仕事を失くされた方々、
食料や物資の不足の中にいる方々、
また家族を亡くされた方々のことを思い心を痛めています。
私も、ポルポトの時の経験があるのでよくわかります…
私の母も子供四人を失い、心を病んでしまいました。
(ニャックルアン教会ボンニー長老)」

「このたびの大変な出来事に接し、
日本の皆様へ謹んで哀悼の意とお見舞いを申し上げます。
神様が兄弟姉妹の苦しみをやわらげ、
なぐさめて下さいますように祈ります。
愛を込めて。
(同スレイモン姉)」

画像

スレイモン

「主よどうか日本のための私たちの祈りを聞いて下さい。
あなたが日本を愛しておられることを知っています。
あなたの憐れみは大きいです。
どうかあなたを必要としている日本の人々を見て下さい。
どうか日本の全ての人々を救って下さい。
どうか私たちの祈りに応えて、
あなたの大きな御手の中で日本の全ての人を守って下さい…
(以前のホームステイ先で教会学校の先生をしているナロー少年)」

「神様の恵みと慰めが日本の方々の上にありますように、
多くの人が希望と慰めを
主イエス様のうちに見出すことができますように。
祈っています。
この大変な時期の間、何をどう祈ればいいか教えてください。
(OMFマー夫妻)」

他にも世界中でたくさんの祈りが捧げられています。

スリランカからは
「毎日テレビを見て日本の状況を知ろうとしています。
なんとひどいことでしょうか。
私たちをかつて襲ったあの津波を思い出します。
祈っています。
(アンタ兄)」
というメッセージを受け取り、
あの時自分が果たして
どれだけ彼らのために祈っただろうかと思わされました。

ネヘミヤ、ダニエル、エレミヤの
祖国のための嘆きの祈りを初めて心から理解しました。
主の尽きない憐れみによりすがりつつ、
なお祈っています。

「わたしの名を呼び求めているわたしの民が
みずからへりくだり、
祈りをささげ、
わたしの顔を慕い求め、
その悪い道から立ち返るなら、
わたしが親しく天から聞いて、
彼らの罪を赦し、
彼らの地をいやそう。

(歴代誌下七:十四)」

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 4

ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

ぶーネコちゃんのファン
2011年04月30日 20:24
スレイモン、素晴らしい神様の子供として、成長したなあ。本当にうれしいです!!そして、みんなの日本へのお祈り、本当にありがとう。

この記事へのトラックバック