OMFニュース9~11月号とスピエンレター7号原稿

OMF宣教ニュースと、スピエンレターに書いた原稿です。
まだお読みになっていない方はどうぞ^^
e-mailや印刷物で欲しいという方は、お知らせください。

OMFのホームページはこちら。http://www.hfj.com/omf/index.html
短期宣教などのお知らせもありますので、
チェックしてみてください!



<OMF宣教ニュース2010年9月号>

「メンタルヘルスの問題」

人口の約半分が心の病を持っているというカンボジア。

ポルポト時代の生存者(千四百万人中、約五万人)では
七十%に上るそうです。

多くの人々は、車をよけ野次を飛ばしながら
元気に暮らしているように見えますが、
その心は復讐、人の目、迷信、罪責感などからの
恐れがいっぱいです。

虐待や目を覆いたくなるような事件も多く、
新聞によれば昨年、四六〇人がレイプされ、そのうち三六六人は子供だったそうです。

このようなことを通して、どれだけこの人たちが深く病み、傷ついているかを思わされます。

精神的ケアはまだまだ行き届きません。
精神科医は国に四十人だけ。
人口の八十%が住む田舎には、十人しかいないそうです。
しかも薬を出すだけの時もあるそうです。

でも、仲間のカウンセラーが言っていました。
「ストレスとバランスを取りながら生きていく上で、
クリスチャンとして岩を持っているということは、大きな違い」だと。

本当にどんなに大きな違いでしょう。
また、人々はカウンセリングよりも、小グループでの交わりや
教会の牧師や長老のもとに行くことが多いようです。

各地の教会に人々の痛みを受け止める力が与えられ、
さらに多くの人々がこの救いの岩を頂くことが出来ますように。
なおこの国のために祈って頂ければ幸いです。


<OMF宣教ニュース2010年10月号>

「メンバー紹介」

 皆様のお祈りに支えられ、
二年目「半分語学、半分働き」の段階に入ることが出来ました。
やはり働けるのは嬉しく、神様に感謝しています。

そういうわけで住み慣れたプノンペンを離れ、九月から
一~三年の予定でニャックルアン教会開拓チームに加わりました。

チームメンバーは現在七名。でも十月末からは五名になります。
その顔ぶれはと言いますと…。

十月から一時帰国なので急いで引継ぎをしようとしているのはチョー夫妻。
この教会を開拓し八年間育て上げてきた韓国人ご夫妻です。
メンバーが多く入れ替わる中で、信恵師とは一番長く六年間共に働き、本当に良い関係を築いて来られました。
とても賢く許容範囲の広い方々です。

その彼らに代わってチームリーダーになるので戦々恐々としているのはレベッカ師。
シンガポール人で、経験豊かで気持ちのいい人です。

英国人音楽家サイモンと、
オーストラリア育ちのマレーシア人舞踏家アンジェリンは
カンボジアで出会って結婚し、赤ちゃんが生まれたばかりです。
ユーモアがあり落ち着いた人たちです。

ドリーナは歌と友達が好きなフィリピン人。
教会の青年達と冗談を言い合ってすぐに打ち解けています。

このようにバランスのとれ成熟したチームメンバーに恵まれ、とても感謝しています。

まずはチームの一致が守られ、神の国の始まる交わりとなりますように、なおお祈り頂ければ幸いです。
心から感謝しつつ。

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牧場と化した我が家


<OMF宣教ニュース2010年11月号>

「福音の通路」

 ニャックルアン(NL)での生活が守られていることを主に感謝します。
ホームステイなので家族の中にすぽっと身を置けばよく、
スムーズに学びと働きを始めることができました。
ステイ先のご家族、チームや教会の方々との関係もよく、お祈りに心から感謝しています。

NLは都心に近い田舎なので、多くの訪問客や短期宣教チームが来られます。
すでに二つのチームと共に過ごしました。

一つは日本人・韓国人混合のCGNTVチームで、
NLでは前月祈って頂いたヌーンちゃんの救いの瞬間に立ち会うことが出来ました。

さらに帰国する直前に、五日間行動を共にしていた運転手さんが
イエス様を受け入れることに。
その時はまさに必死でそんな余裕もなかったのですが、
後で思い起こすと、
一人が韓国語で語り、それを一人が日本語にし、さらにそれをクメール語にし、
あの時まさに私たちは
「福音の通路」
とされていたなぁと思いました。

誰か一人でも届かず、誰が欠けても届かなかった。
一人では繋がらないものも、みんなが繋げられて通路とされる。
チームの力を感じました。

もう一つはシンガポールからのチームで、毎年色々と教えに来て下さっているそうです。
ずっと一緒に行動していたので、彼らが帰る時には
「あれ、一緒に行かないの?」とからかわれたほどでした。

彼らが残していってくれた新来者と連絡を取ったりしながら、
私はここにずっといる長期の働き人になのだなぁと実感しました。

多くの素晴らしいみ業が起こるこの地で、
愛するカンボジアの人々のそばにいらことを心から感謝します。
皆様のお祈りに支えられていることを心より感謝しつつ。

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CGNの皆さんが作ってくれた本棚、
かわいく塗られてとても用いられています!


<スピエン・レター7号原稿>

この20年間、東アジア一番の成長率で教会の成長した国があります。
1990年にはたった1000人のクリスチャンしかいなかったのが、
今は50万人にまで増え、
ほんのわずかだった教会も、今は2500以上になりました。

それでも、その国の98%の人々はクリスチャンではありません。
その多くは、イエス・キリストについてのよい知らせを、
まだ聞いたこともありません。

調べてみると、首都には教会が多いのですが、
村々にはほとんどクリスチャンがいないのです。

この危急の働きのために、OMFは宣教師のチームを地方に送り出すことを
切に祈るようになりました。

でも、誰もが簡単に地方に行くことができるわけではありません。
子供の教育、健康など送り出される側の状況と受け入れる側の状況、
双方の条件が整って初めて可能になるからです。

日本語に訳すと黄人という町での開拓教会は、
この8年間順調に成長しさらに近隣の村々に伝道し始めていましたが、
予期せぬ宣教師仲間の帰国が重なって、宣教師が1組の夫婦だけになりました。

その彼らも近々一時帰国しなければならないので、
1家族と独身女性宣教師3名を、新たに送ることになりました。
その一人が私になります^^。

一つの文化の中に、他文化の者が入っていくことは、
ある意味で、自然界の中に新種の植物を持ち込むのに似ていると思います。

その地になじんでよく育ち、生態系の特殊性を壊すことなく、
むしろ全てに役に立つ種になることができるように。
福音の種は、あらゆる人にとって有益で、欠けを満たすものではありますが、
文化を超えて福音をもたらす宣教師には、
知恵が必要です。

日本からの誠実なお祈りに支えられ、ニャック(人)ルアン(黄)で、
知恵を持って人々とよい関係を築いていけるように。
忠実に、実のある働きがなされるように。
そして近い将来、カンボジアの全ての村々に教会が生まれるように、
なおお祈り頂ければ幸いです。
 
日本の諸教会、皆様お一人一人の上にも、
神様の御業が豊かに行われ、
ますます神様の栄光が現されますように!

心からの感謝を込めて…。 


*カンボジアの紹介シリーズ*

「どんな服を着ているの?」

Tシャツとズボンなど普通の洋服です。
でも、きちんとしたい時に着る服や、
家でくつろぐ時の腰巻布などはカンボジア式。
派手めな服が多く、
男性でも小花柄のシャツを着たり、
暑そうな重ね着やパジャマで外出する女性もいます。
シャツにアイロンがきいていて、きちっとしているのが礼儀やステイタスのよう。

最近ではミニやノースリーブの若い女性もいますが、
一般的にはあまりいいとはされていません。

でも結婚式に参加するとなれば話は別。
舞台衣装のようなドレスを着て出かけることができます。

*スピエンレターの漫画*

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