OMFニュース6~8月号原稿

あんまり書くこともないので、
例によってここ3か月分のOMF原稿を載せておきます。
8月号はちょっと先取りですが・・・
OMF日本委員会のホームページでも別の写真つきで読めます。

(OMF宣教ニュースを郵送して欲しい!という方はOMFまで)


OMF ニュース6月号

「知らなかったこと」

皆様お変わりありませんか。私は元気です。お祈り本当に有難うございます!
支えられているということの意味を、人生で一番くらいに深く実感しているこの頃です。

来るまで知らなかったなぁということが色々あります。

例えば、
・カンボジアといっても実に多様な土地柄があるということ。

少数民族の住む山岳地帯ラタナキリ、
ベトナム人も多い開けたニャックルアン、
霊的な闇の濃い赤土のスヌール…等々。
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(地方から素焼きのつぼなどを売りに来る人々。
 牛の引く車の中で寝泊りしながら、何ヶ月も旅を続けます。)


・それゆえ同じ宣教師でも、働きの様相は全然違っていたりすること。

(例えばこういうムスリムの人たちもいます。)
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少数民族はみんなそれぞれの言語を使うので、
そういう人々のところで住む宣教師は
クメール語に加えてもう一つの言語を学びます。
(大変・・・)

・「全ての村に教会を」というビジョンがあること。

・「PとP」(プロとパイオニア=専門家か開拓精神のある人)が
求められていること。
私は明らかに後者なのでしょうが、そんなことも来るまで知らなかったことです。

・朝早く夜早いこと。日が暮れてからの帰宅や外出は困難なこと。

・ネットが使えること。

・生活の中に「美」が必要だということ。
(↑なぜか、美しいものに飢える~)

ちょっと意外ではありませんか?

「そんなことも知らないで宣教地に行く人もいるんだ…」
と思う方もおられるかもしれませんが、それもまた意外な事実。

そんな意外な現場を見に、皆さんが来て下さるのも楽しみにしています。
(二年目からは、訪問を受け入れることが可能になります。)

日本の諸教会の上に祝福を祈りつつ…。



OMF ニュース7月号

「土曜学校の様子」

 「ハイ!ハイ!」勢いよく挙がる何本もの細い手。
服を着ている子もいれば着ていない子もいます。
大きな子は小さな子を抱きながら、
二十人近い子供たちが三m四方の部屋にわいわい集まって、
これが毎週、ホームステイ先の家で繰り広げられる
土曜学校の風景です。
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先生に指された子は立って早口に聖句を暗証し始めますが
「コ!(違う)」
と容赦なく座らされ、また
「ハイハイ!」
「静かに!はい」
「神を愛する人々、すなわち従って…」
「コ!」
「ハイハイ!」(延々)

カンボジアの先生は厳しく、ビシビシ教えます。
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(むちを手に家庭教師中のコンペア。
教会学校もこれとあまりノリは変わらない・・・)


その先生というのもまだ十五才の先週洗礼を受けたばかりの子。
(写真は同じ先生ナローが、土曜に引き続き
教会の日曜学校でも教えてるところ。)
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用意していた聖書クイズが終わってしまうと
「何しよう~」
と聞いて来たので
「洗礼受けた話したら」と言うと
「そうか!」
子供たちの中の二人も立たせ、
「この三人は先週洗礼を受けました。洗礼っていうのは…」と話していました。

それでも時間が余り「日本の曲でも」と急遽「ハ・ハ・ハレルヤ」を歌うことになり、
歌詞は説明したものの日本語なので、みんな
「ハ・ハ・ハレルヤ~歌えない♪わから~ない~」
という歌詞で大笑いで歌い、
床が抜けそうなほど踊っていました。
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以前教えていた先生たちは忙しくなり、一人は教会も離れてしまいました。
身近なお兄さんお姉さんであるこの先生たちの普段の生活を子供たちはどう見ているのでしょう。

それにしても、視覚教材も楽器も一切なく、
一人でよくやっているなぁと思います。
今度視覚教材を貸す約束をしました。
こんな風に小さな場所から、カンボジアの将来は育っています。



OMF ニュース8月号

「二年目はニャックルアン」

日本もカンボジアもそう変わらない気候のこの頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

いつもお祈りありがとうございます。
守られて、私は八月頭でカンボジアに来て丸一年になりました。
語学審査に通れば「一年目(フルタイムの学び)」も終了です。

病気もせず事故にもあわず、
思いを超える大きな支えが常に与えられて一年目を過ごせたこと、
主の豊かな備えを心より感謝します。

二年目は半分語学、半分働きになり、
私の場合は早速プノンペンの喧騒を脱して田舎へ行くことになりました。
信恵師の仕えておられた、
おなじみのニャックルアン(以下NL)です。
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(ニャックルアン幼稚園の子供たち)

NLチームの要であるチョー師夫妻が
十月から一時帰国に入るため、
ポーター師夫妻が赤ちゃんを連れ四月にNL入りし、
さらに九月から私を含む女性三名が加わり
ポーター夫妻を支えることになりました。

ベテランのレベッカ師、数年目のドリーナ師、二年目の私を一緒に送るのは、
独身宣教師がチームに一人という状況では孤独になりやすいので、
二名か三名を一緒に遣わした方がいいと
最近話し合われた結果によるものです。

私にとっては、そのような意味でも恵まれたチームに加えてもらい、
大好きなNL教会と幼稚園で、
開拓の実際を学びながら子供達にも関わることができる、
信じられないほどの好環境と言えるでしょう。

NL教会はまだ牧師はいません(訓練中)が、
既に自分たちで色々なことがよく出来、
数年後には完全に自立し宣教師もいなくなる予定の教会です。

そのような教会なので、私のような者でもむしろいいというか、
教会の横に立ち、共に歩むことはできるかなと思っています。

九月からのチーム、教会、地域の方々との関係のために、
新しい地での働きが祝されるように、なおお祈り頂ければ幸いです。

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(ニャックルアン近郊で物売りをしている子)

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